建設業許可の業種

建設業許可の業種

建設業許可の業種

次に、建設業の許可業種について、ご説明します。
建設業許可の業種は以下の、「2種類の一式工事」と「27種類の専門工事」に分類されています。

●一式工事

  • (1)土木一式工事業
    施工計画の総合的な企画や管理、下請業者間の調整や指導を行い、橋梁・ダム・バイパス、トンネルなどの、土木工作物の施工を、
    その発注者から直接請負う元請として行うこと。
  • (2)建築一式工事業
    施工計画の総合的な企画や管理、下請業者間の調整や指導を行い、建築確認を必要とする建築物の新築や増改築工事を
    その発注者から直接請負う元請として行うこと。

※一式工事に該当する工事の一部を下請負する場合は、以下の(3)~(29)いずれかに分類される専門工事となります。

  • よく、誤解されておられるケースが見受けられるのですが、建築一式工事の許可を受けていれば、建築系の
    土木一式工事の許可を受けていれば土木系の、どんな工事でも請負うことが出来る訳ではありませんので、
    建設業許可の申請業種を選択する際には注意が必要です。
  • 27の専門工事

以上のように、建設業の業種は分類されていおり建設業許可なるものを取得すれば、どんな業種の工事も、法的な制限が無く、
請負うことが出来る訳でなく、営業する業種ごとに許可取得の必要があるため、

建設業許可を申請する場合、現時点で主に行っている工事の施工状況や請負金額、
今後、どの業種を軸として建設業を営んでいくのかなどを考慮し、どの業種の許可申請を行うかを判断することが大切です。

法人の場合には、
許可申請をする際に、定款や登記簿謄本の目的欄に、許可を受けようとする
『建設業の業種の「請負(施工)」』『建設業の業種「業」』などの記載がなされていない場合、目的変更を行うよう指導されますので、
あらかじめ、許可を受けようとする業種については、目的に追加しておきましょう!