⑮板金工事とは
金属薄板等を加工して工作物に取付け又は工作物に金属製の付属物を取付ける工事
(補修、改造、又は解体する工事を含む)
●板金工事の具体例
・○○邸住宅波板板金外壁取付工事
・厨房ステンレス板金取付工事…など
●板金工事業と他の許可業種区分の考え方
板金を用いる工事として、
・板金により屋根を葺く工事は → 『屋根工事』
・外壁、内装に板金を張り付ける工事は → 『板金工事』
●板金工事業に対応する技術者資格
下記の工事に対応する技術者資格おいて、
◎が付されている資格は、特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格です。
○が付されている資格は、一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)となり得る資格です。
◎1級建築施工管理技士 ○2級建築施工管理技士(仕上げ)
※2級建築施工管理技士(建築)(躯体)の資格は対応していません。
○技能検定 建築板金(選択科目「ダクト板金作業」)
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 工場板金
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 板金(選択科目「建築板金作業」)
建築板金(選択科目「内外装板金作業」)
板金工(選択科目「建築板金作業」)・
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 板金
板金工
打出し板金
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○実務経験10年以上有する登録建築板金基幹技能者
※特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格を有する者は、
一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)にもなることが出来ます。
●板金工事業に対応する指定学科
・建築学
・機械工学