⑰塗装工事とは
塗料、塗材などを工作物に吹付け、塗付け、又ははり付ける工事
(補修、改造、又は解体する工事を含む)
●塗装工事の具体例
・塗装工事、
・溶射工事、
・ライニング工事(配管内の錆や汚れを落とし樹脂製の塗料を塗布する給水管等の更正工事)、
・布張り仕上げ工事、
・鋼構造物塗装工事、
・路面標示工事…など
●塗装工事業に対応する技術者資格
下記の工事に対応する技術者資格おいて、
◎が付されている資格は、特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格です。
○が付されている資格は、一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)となり得る資格です。
◎1級土木施工管理技士 ○2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装)
※2級土木施工管理技士(土木)(薬液注入)の資格は対応していません
◎1級建築施工管理技士 ○2級建築施工管理技士(仕上げ)
※2級建築施工管理技士(建築)(躯体)の資格は対応していません
○技能検定 塗装・木工塗装・木工塗装工
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 建築塗装・建築塗装工
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 金属塗装・金属塗装工
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 噴霧塗装
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 路面表示施工
○実務経験10年以上有する登録建設塗装基幹技能者
○実務経験10年以上有する登録外壁仕上基幹技能者
○実務経験10年以上有する登録標識・路面表示基幹技能者
※特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格を有する者は、
一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)にもなることが出来ます。
●塗装工事業に対応する指定学科
・土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地または造園に関する学科を含む)
・建築学