⑲内装仕上工事とは
木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて
建築物の内装仕上げを行う工事 (補修、改造、又は解体する工事を含む)
●内装仕上工事の具体例
・インテリア工事、
・天井仕上工事、
・壁張り工事、
・内装間仕切り工事、
・床仕上工事、
・ふすま工事、
・たたみ工事
(畳の採寸、割付け、畳の製造・加工から敷きこみまで一貫して請け負う工事)
・家具工事
(建築物に家具を据付け又は家具の材料を現場にて加工若しくは組み立てて据え付ける工事)、
・防音工事
(建築物における通常の防音工事、ホール等の構造的に音響効果を目的とする工事は含まない)…など
●内装仕上工事業に対応する技術者資格
下記の工事に対応する技術者資格おいて、
◎が付されている資格は、特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格です。
○が付されている資格は、一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)となり得る資格です。
◎1級建築施工管理技士 ○2級建築施工管理技士(仕上げ)
※2級建築施工管理技士(建築)(躯体)の資格は対応していません
◎1級建築士 ○2級建築士 ※木造建築士の資格は対応していません
○技能検定 畳製作・畳工
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○技能検定 内装仕上げ施工・カーテン施工・天井仕上げ施工・床仕上げ施工・表装・表具・表具工
※2級は、要合格後3年以上の実務経験、但しH16.4/1時点で合格者は、合格後1年以上
○実務経験10年以上有する登録内装仕上工事基幹技能者
※特定建設業の営業所専任技術者(又は監理技術者)となり得る資格を有する者は、
一般建設業の営業所専任技術者(又は主任技術者)にもなることが出来ます。
●内装仕上工事業に対応する指定学科
・建築学
・都市工学